ご飯を作る専門の方の呼び方

料理には和食、洋食、中華、など様々な種類があります。その料理によって、料理を作る専門の方の呼び方が違ってきます。

例えば、和食職人なら板前さん、洋食職人ならシェフ、中華職人ならコック、ケーキ職人ならパティシエなど料理職人でも作るモノが違えば呼び方も様々です。

ですが、料理職人の方全員に共通していますのが専門は違えど職人になるまでの長い間、厳しい修行を成し遂げて現在の地位を築き上げたという事です。

料理の世界は厳しいと言われています。しかし職人になる為には、その厳しい修業が絶対的に必要となってきます。仕事を初めても直ぐには料理は作らせてはもらえません。

それどころか包丁も握らせてはもらえません。お店によって異なりますが、和食職人の修行の初めは雑用ばかりをさせられます。

お皿洗いがほとんどだそうで、その他にはお鍋などの調理器具の準備や掃除、補充などの下準備を毎日行います。

そのような毎日が何年も過ぎ、ようやくご飯炊きが許されるようになります。そうすると、焼き場などの担当も任されるようになる場合もあるそうです。

焼き場や揚げ場などを5年ほど続けて、ようやく次の段階へ上がる事ができます。一人前になるには10年はかかるとも言われている厳しい世界で頂点を極めた和食職人の方は本当にすごいですね。

その他に、女性も多いケーキ職人のパティシエの修行もやはり料理の世界、並大抵のものではありません。女性も男性と同様に厳しい修行に励んで一人前のパティシエになれるのです。

パティシエ修行の最初は基本技術の習得から始まります。お菓子作りにとって、とても大事なお菓子作りの基本となる生地の仕込みから入ります。

生地にもたくさんの種類があり、一般的に多く使用されているスポンジ生地の他にも30種類以上ものがあるそうです。

その他にも、焼きや仕上げといった生地の温度調節や焼き加減などを学ぶ修行や、焼き上がった生地にクリームでデコレーションをする感性や繊細な技術が試される修行が3年ほど続きます。

5年ほど経つと、パイやクッキーなど高度なお菓子の技術を学ぶことができます。その他に、バースデーケーキやウェディングケーキなども任されるようになってきます。

この工程が終わるとようやくチョコレートやアイスクリームなどを作るグラッシェと呼ばれる職人としての知識や技術を学ぶ事が出来ます。

これらの工程をすべて終了し、ようやく一人前のパティシエ職人と認められるようになりますが、これらすべての修行を終了するまでに約10年はかかるとされています。

やはり職人になる為には、このような厳しい道のりを経て知識、技術、忍耐を身につけた方でないとなれない世界なのですね。

私たちがレストランなどで美味しく料理を頂けている裏には、職人たちの並々ならぬ努力があってこそなのです。